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「NARUTO」新カードゲーム2027年発売、Gen Conで先行お披露目

2026年8月19日 09:00エンタモ編集部
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バンダイカードゲームスが、人気忍者漫画「NARUTO」を題材にした新作トレーディングカードゲーム「Naruto Card Game」の紹介動画を2本公開した。ゲームの世界発売は2027年を予定しており、今回の動画ではカードデザインやルールの一部が明らかにされている。

米国Gen Conで先行お披露目、限定グッズも

本作は今年のGen Con(米インディアナポリス、木曜〜日曜開催)で初めてチュートリアル体験が実施される。無料チュートリアルの参加者には、プロモーションカード「CP-001 Chakra Card -Gen Con 2026 Ver.-」に加え、バックパックやステッカー、さらに2027年発売予定の公式プレイマットを購入できるチケットが入ったギフトセットが配布される。ブースを訪れるだけでもバックパックとステッカーがもらえるという。

今後は世界各地のイベントに登場予定

Gen Con以降も、10月にはニューヨーク・コミコン2026、Pax Australia 2026、Spiel Essen 2026、Paris Games Week 2026、11月にはLucca Comics & Games 2026への出展が予定されている。2027年1月からは店舗でのチュートリアルも開始され、シーズンを通して「Bandai Card Games Fest. 26-27」でも体験の機会が設けられる見通しだ。

バンダイのNARUTOカードゲームは約20年ぶり

バンダイは2006年から2013年にかけて「NARUTO コレクタブルカードゲーム」を展開していた経緯があり、今回は約20年ぶりの新シリーズ展開となる。原作「NARUTO」は岸本斉史氏が1999年に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載を開始し、2014年11月に完結。アニメ「NARUTO」「NARUTO疾風伝」やOVA、劇場版、スピンオフ漫画、続編「BORUTO」シリーズなど多くのメディア展開がなされている人気作だ。

エンタモ編集部の視点

2027年発売の作品を、その1年以上前に海外のイベントで先行披露するという展開は、「NARUTO」というIPがグローバルに愛されている証だ。カードゲームという形での展開は、原作を読んだ世代が大人になった今こそ響く。

長寿IPが世代を超えて広がる仕組み

連載終了後も、映画・ゲーム・グッズと展開を続ける「NARUTO」は、IPを長く育てることの好例だ。カードゲームという遊びは、原作ファン同士のコミュニティを生み、新たな世代を巻き込む力を持つ。米国のイベントで先行お披露目する戦略も、この作品が日本だけでなく世界のファンダムを持つからこそ成立する。往年のファンが子どもと一緒に遊ぶ——そんな世代を超えた楽しみ方が、長寿IPの強さを支えている。

発表の場にGen Conを選んだ意味

Gen Conは米インディアナポリスで開かれる、北米最大級のテーブルゲームの見本市です。ボードゲームやカードゲームを実際に遊びに来る人が集まる場所で、アニメや漫画の即売会とは客層が違います。

原作の知名度で売るなら、アニメ関連のイベントで発表するほうが直接的です。それでもGen Conを選んだということは、原作ファンではなく「カードゲームを遊ぶ人」に向けているということになります。既存の読者に買ってもらう商品ではなく、対戦する遊びとして成立させにいく構えです。

世界発売が2027年という長い助走期間も、同じ方向から理解できます。カードゲームは、発売後に対戦する相手と大会の仕組みが揃って初めて回り始めます。無料の体験会を各地のイベントで重ねていくのは、その土台を先に作る作業です。

出典:Anime News Networkより。翻訳・要約はエンタモ編集部。

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