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Marvel Rivalsに新ヒーロー「フード」8月7日追加、シーズン9.5詳細

2026年8月11日 17:34エンタモ編集部
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人気ヒーローシューター「Marvel Rivals」に、MCUドラマ「アイアンハート」にも登場した悪役キャラクター「フード」が参戦することが公式に発表された。追加は8月7日に配信されるシーズン9.5「The Mystery of Thebes」から。ファンの間では以前から次の新キャラとして噂されていたが、開発元のNetEase Gamesが正式に発表した形だ。

フードとはどんなキャラクター?

フード(本名パーカー・ロビンズ)は、原作コミックでは2002年にブライアン・K・ヴォーン氏が生み出したキャラクター。特殊な力を持つアイテムを盗み、自分の利益のために悪用する小悪党として描かれてきた。スパイダーマンやデアデビルの出自と重なる部分があり、いわば「ダークサイドの鏡写し」的な存在として、キングピンらとの抗争を繰り広げてきた過去を持つ。MCU作品ではディズニープラスのドラマ「アイアンハート」でアンソニー・ラモス氏が演じたことで知名度が上がった。

ゲーム内での役割と能力は?

Marvel Rivalsでのフードは、タンク役にあたる「ヴァンガード」に分類される。魔術的な能力とストリート仕込みの戦闘スタイルを併せ持ち、見た目や立ち回りは「Overwatch」のリーパーに近いとも言われるが、巨大な銃頭の悪魔へと変身する固有のアルティメット技を持つのが特徴だ。NetEaseの説明によると、通常時は双銃による連射で前線を制圧しつつ、マジックのオーブで味方を守るシールドを展開。アルティメット発動時には「フルデーモンステート」に変貌し、シールドや敵を貫通する強力な弾を放ちながら、周囲の味方に追加の体力を付与するという。

「Parker fully surrenders to the darkness, entering Full Demon State」

また、クローク&ダガー、ジュビリー、マジックとの連携技(チームアップアビリティ)も用意される。声優は米WWEスマックダウンで活躍するデミアン・プリースト(本名ルイス・ベリオス)が担当する点も話題を呼びそうだ。

これまでの伏線と今後の展開

フードの登場は今年初め配信の「Marvel Rivals Infinity Comic」第43話で示唆されており、家族がキングピンとのトラブルに巻き込まれたことで、かつては善良だったパーカーの心が闇に染まっていく背景が描かれていた。ゲーム内マップ「ロウアー・マンハッタン」に彼の象徴である赤いマントが目撃されたり、シーズン8のギャラリーカードに姿を見せたりと、複数の伏線を経てついに参戦が確定した形だ。シーズン9.5は8月7日にスタートする。

エンタモ編集部の視点

原作で「ダークサイドの鏡写し」として描かれてきたフードの参戦は、ゲームのキャラ追加が単なる数合わせではなく、原作の関係性まで踏まえた選定であることを示す。ヒーローシューターの寿命は新キャラの魅力と物語性で決まる。MCUドラマ「アイアンハート」での露出とタイミングを合わせた投入も、作品横断でIPの熱を保つ現代的な運用だ。既存ファンの知識欲を満たしつつ新規を呼ぶ、緻密な設計がうかがえる。

知名度の低いキャラクターを追加するのは、宿命でもある

原作を持つ対戦ゲームは、運営を続けるほど難しい問題に直面します。有名なキャラクターから順に実装されていくため、追加を重ねるほど知名度の低い方へ降りていくことになるからです。

ただし、原作での格とゲーム内での性能は別に設計されます。原作では小悪党でも、ゲームでは強力な性能を与えられることがある。逆に原作で最強格のキャラクターが、対戦の均衡のために抑えられることもあります。この二つを混同すると、実装の判断が理解しにくくなります。

そして逆流も起きます。ゲームで初めてそのキャラクターを知る人が増えるという現象です。原作の売上や関連作品の視聴に跳ね返ることもあり、権利元にとっては露出の機会になります。マイナーなキャラクターの実装は、消去法の結果であると同時に、原作側にとっての価値でもあるわけです。

出典:Polygonより。翻訳・要約はエンタモ編集部。

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