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『AKIRA』4K・IMAX版が北米で再上映 9月4日から、日本は2020年に上映済み

2026年8月25日 20:34エンタモ編集部
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結論
『AKIRA』が4Kリマスター版で北米の劇場に戻ります。公開は2026年9月4日からで、対象は米国とカナダ。上映期間は劇場によって異なります。配給はクランチロールとソニー・ピクチャーズ。日本語音声に英語字幕を付けた版と、英語吹替版の両方が用意されます。

1988年公開の『AKIRA』が、4KリマスターとIMAXで北米の劇場に戻ってきます。日本では2020年にIMAX上映が行われていますが、北米では今回が初めてです。発表されている内容と、日本での上映との違いを整理します。

上映の概要

発表された内容を整理すると、次のようになります。

  • 公開:2026年9月4日から。上映期間は劇場によって異なる
  • 地域:米国およびカナダ
  • 形式:4Kリマスター版。IMAXを含む対応劇場で上映
  • 音声:日本語音声+英語字幕版と、英語吹替版の両方
  • 配給:クランチロールとソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

日本では2020年にIMAX上映が行われている

今回の再上映を「本作初のIMAX」と伝える記事が見られますが、正確ではありません。日本では2020年4月3日から、全国36館のIMAXで4Kリマスター版が上映されています

このときの4Kリマスターは、35ミリのマスターポジフィルムから走査し直したもので、音楽を手がけた山城祥二氏の監修による5.1chの音声リミックスもあわせて行われました。作業には半年ほどがかけられたと報じられています。

つまり今回の北米での上映は、その4Kリマスター版が北米のIMAXにかかるという位置づけになります。素材そのものが新しく作られたわけではありません。日本の観客にとっては、6年前に体験できたものが海を渡った、という話になります。

日本での上映予定は現時点で不明

今回発表されているのは北米での上映です。日本での上映についての発表は、現時点では出ていません。

日本の作品が本国より先に海外で大型上映される、という順序は珍しくありません。権利の窓口や配給の体制が国ごとに違うため、同時に動くとは限らないためです。続報が出れば追記します。

エンタモ編集部の視点

旧作がIMAXにかかること自体が、この作品の扱われ方を示しています。1988年の作品が、当時存在しなかった規格の画面で上映される。作り手が想定していなかった見え方になるわけで、賛否が出るところでもあります。北米のみで日本の予定が未発表という順序も、権利と配給が国ごとに別に動くことの表れです。

出典:クランチロールの発表、Anime News Network、および2020年の日本公開時の各報道。構成はエンタモ編集部。

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