『The Duskbloods』テスト応募が『ナイトレイン』超え フロム開発者が明かす

数字そのものは公表されていませんが、比較の形で出てきた情報としては十分に意味があります。Switch 2という一つの機種しか対象にしていない作品が、複数機種で実施されたテストの応募数を超えた。この事実が何を示しているのかを整理します。
発言の内容
ファミ通の配信番組で、フロム・ソフトウェアのプロデューサー北尾泰大氏が語ったものです。『The Duskbloods』のネットワークテストへの応募が、『エルデンリング ナイトレイン』のときを上回っていたことに開発側も驚いたという趣旨の発言でした。
具体的な人数は公表されていません。比較として述べられただけなので、そこは押さえておく必要があります。
条件を考えると異例の数字
この比較が注目されるのは、前提が対等ではないからです。
- 『The Duskbloods』はSwitch 2 の独占。遊べるのはこの機種を持っている人だけ
- 『ナイトレイン』のテストはPS5とXbox Series X|Sで実施された
- Switch 2は発売からまだ1年ほどで、普及台数は既存機より少ない
何が起きているのか
考えられる理由は二つあります。一つは、機種を問わずフロム作品を待っている層が、そのために機種を用意しているということ。もう一つは、Switch 2の購入層とフロム作品の購入層の重なりが、事前の想定より大きかったということです。
後者だとすれば、意味は大きくなります。据置機の高性能路線とは別の場所に、この種の作品を求める層が存在したことになるためです。
いずれにせよ、独占という条件は本来なら参加のハードルを上げる方向に働きます。それを超えたという事実だけで、本作への期待の大きさは十分に読み取れます。
エンタモ編集部の視点
人数が公表されていない以上、これは比較としてしか読めません。ただ、比較の条件が対等ではないことが重要です。1機種の独占が、複数機種で行われたテストの応募数を超えた。普及台数の差を考えると、期待の大きさは十分に読み取れます。
出典:ファミ通の配信番組でのフロム・ソフトウェア北尾泰大氏の発言、および GamesRadar、Eurogamer の各報道。構成はエンタモ編集部。