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『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』漫画版が9月に完結 劇場版第10作を漫画化

2026年8月26日 12:45エンタモ編集部
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結論
劇場版第10作『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』の漫画版が、少年サンデーS9月に完結します。作画は阿部ゆたか氏と丸伝次郎氏。連載は2026年2月24日に始まりました。同コンビはこれまでも劇場版の漫画化を手がけてきています。

映画を漫画にする、という作業が長く続けられてきたシリーズです。今回の完結を機に、この形式がどういうものかを整理します。

作品の概要

完結が発表された作品の基本情報です。

  • 原作:劇場版第10作『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』
  • 作画:阿部ゆたか氏、丸伝次郎氏
  • 掲載:少年サンデーS
  • 連載開始:2026年2月24日
  • 完結:2026年9月

映画を漫画にするという形式

コミカライズは、小説や映画、ゲームなどを漫画にすることを指します。今回はもともと漫画が原作の作品で、その劇場版をあらためて漫画にする形です。漫画から映画へ、そしてまた漫画へと一周する構造になっています。

難しいのは、映画が音と動きで作られている点です。追跡の場面や爆発の演出は、映像では時間の経過そのものが緊張を生みます。漫画ではコマの配置と間の取り方で置き換えることになる。同じ内容でも、表現の手段が入れ替わる作業です。

同時に利点もあります。映画では一度しか流れない場面を、読者は何度でも見返せる。推理ものでは、この違いが大きい。手がかりを確認しながら読み進められるという点で、漫画版には映画にない機能があります。

同じコンビが続けてきた仕事

作画を担当している二人は、これまでも劇場版の漫画化を重ねてきました。作品ごとに担当が変わるのではなく、同じ描き手が継続している形です。

長期のシリーズでこの体制が続くのは、絵柄と演出の呼吸が安定するためでしょう。読者にとっては、どの作品を手に取っても同じ感触で読める。原作の絵柄に寄せる技術も、回を重ねるほど精度が上がります。

半年ほどの連載で1本の映画を描き切るという分量も、繰り返してきたからこそ組めるものだと考えられます。

エンタモ編集部の視点

原作が漫画の作品で、その劇場版をまた漫画に戻すという珍しい形です。音と動きで作られた場面を、コマの配置と間の取り方に置き換えることになります。ただし推理ものでは、読者が手がかりを何度でも見返せるという利点が出る。映画には無い機能が漫画版にはあります。

出典:Anime News Network。構成はエンタモ編集部。

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