『エルデンリング』全部入り版がSwitch 2で発売 既存機種にも550円の追加DLC
全部入りの新版と、既存の持ち主向けの追加分。同じ中身を二つの形で出すこの構成には、発売から時間が経った作品ならではの事情があります。
発売された内容
公表されている情報を整理します。
- 製品名:ELDEN RING Tarnished Edition
- 発売日:2026年8月28日
- 対応機種:Nintendo Switch 2
- 価格:9,020円(税込)
- 内容:本編+DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』+新防具4種+新クラス2種+霊馬トレントの外見3種
- 既存機種向け:追加要素をまとめた「Tarnished Pack」を550円(税込)で配信
- 調整:バランス調整はVer.1.17として提供
新規と既存を、同じ日に別々の形で扱う
全部入りの新版だけを出すと、既に本編とDLCを買っている人は追加要素のために全額を払い直すことになります。逆に追加分だけを配信すると、これから始める人は本編とDLCを別々に買う必要が出ます。
今回はその両方を同じ日に用意しています。新しく始める人には一本にまとめた製品、既に持っている人には550円の差分という分け方です。
550円という金額も、この分け方に沿っています。防具4種と外見3種、クラス2種という内容に対して、判断に迷わない額に置かれている。既存の持ち主を置き去りにしない、という姿勢の表れだと読めます。
携帯できる機種で出すということ
この作品は2022年の発売以来、長く遊ばれ続けてきました。据置機と高性能なパソコンが中心だった作品が、携帯できる機種に載るという変化です。
広い土地を歩き回る作りの作品は、まとまった時間を確保しにくいと進めにくくなります。持ち運べる機種で動くようになると、遊ぶ場所と時間の制約が変わる。作品そのものは同じでも、生活の中での位置づけが変わることになります。
なお、映像や動作の細かい仕様については、公式の案内で確認することをおすすめします。出典:4Gamer.net、およびフロム・ソフトウェアの発表。構成はエンタモ編集部。
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エンタモ編集部の視点
全部入りの新版と550円の差分を同じ日に出す構成が要点です。新版だけなら既存の持ち主が払い直しになり、差分だけならこれから始める人が複数を買う必要が出ます。両方を用意することで、どちらの立場でも損をしない形になっています。発売から4年が経った作品を携帯できる機種に載せる動きとしても読めます。