初代Xbox世代の名作4本がWindows PCで動作、価格や対象タイトルは

画像:Halo: Reach | Lone Wolf/Joshua | Ezzell(BY-SA 2.0) / 出典 / ライセンス(本文の内容と直接の関係はないイメージ画像です)
マイクロソフトが、初代Xboxの人気タイトルをWindows PC上で正式にプレイできる新プログラム「Xbox Backward Compatibility on PC」を開始した。コンソール間の互換性で知られてきた同社が、いよいよPC市場にもその取り組みを広げた形だ。
対象タイトルと価格
今回対応したのは「BLiNX: The Time Sweeper」「Conker: Live and Reloaded」「Crimson Skies: High Road to Revenge」「Fuzion Frenzy」の4作品。それぞれ1本10ドルでダウンロード購入が可能だ。なお、初代Xboxの実機ディスクをPCに挿しても起動はできない仕様となっている。
Game Passや所有ライセンスがあれば無料で入手
Xbox Game Passに加入している場合や、コンソール版でこれらのタイトルのデジタルライセンスを既に持っている場合は、追加購入なしでそのままPCでプレイできる。過去にXboxで購入した資産がPCでも活かせる点は、既存ユーザーにとって嬉しいポイントだろう。
PCならではの画質強化も
PC版ではVsync対応や異方性フィルタリング、アンチエイリアスの強化に加え、オリジナルのSD画質を最大4倍相当(2560×1920)にアップスケールできる機能も搭載される。一方でフレームレートやアスペクト比はオリジナルのまま維持されるため、多くの作品は30fps・4:3表示となる。推奨動作環境としては、2017年発売のGTX 1070 Ti(8GB VRAM)が挙げられている。海外メディアのDigital Foundryによる先行テストでは、Xbox Series Xでプレイした場合とほぼ同等の体験と評価されたが、異方性フィルタリングの効果が弱い点やカメラの動きが「ジャーキー」になる場面、いくつかの表示バグも報告されているという。
今後さらに対応タイトルが増える可能性
マイクロソフトは今回の展開について「過去のXboxタイトルを保存し、時間をかけてPCへ届けていく取り組みの始まり」とコメントしている。今後もクラシックなXboxタイトルがPCで遊べるようになる可能性があり、往年のファンにとっては期待が高まる発表となった。
出典:Ars Technicaより。翻訳・要約はエンタモ編集部。



