iOS27で新機能続々?Apple・Ford提携やCard強化が話題

Appleに関する複数の新情報が海外メディア「9to5Mac」のポッドキャストで取り上げられ、注目を集めている。今回話題になったのは、開発中とされる次期OS「iOS 27」に関連する機能や、自動車メーカーFordとの提携など4つのトピックだ。
リース端末の支払い滞納で機能制限か
iOS 27のコード内から、リース契約で購入した端末について、支払いが滞った場合に機能を制限する仕組みが導入される可能性が示唆されているという。詳細な仕様や対象地域などはまだ明らかになっておらず、今後の続報が待たれる。
Apple MapsがFord車両の新ナビに
「Apple Maps」が、Fordの一部車両向けに新しいナビゲーションモードとして採用される見込みだと報じられている。CarPlayとは異なる形での連携が想定されているとみられ、自動車とAppleサービスの結びつきがさらに強まりそうだ。対象車種や導入時期については明言されていない。
Apple Cardに待望の新機能
iOS 27では「Apple Card」にも新機能が追加されるという。9to5Macは「every card should have(すべてのカードが備えるべき機能)」と評しており、利用者にとって利便性が高い内容であることがうかがえるが、具体的な機能内容は明かされていない。
Apple StoreアプリにAIアシスタント?
さらに、Apple Storeアプリに生成AIを活用したショッピングアシスタント機能が搭載される可能性も報じられている。商品選びや相談をAIがサポートする形になるとみられるが、こちらも実装時期などの詳細は不明だ。
いずれの情報もまだ噂の段階であり、正式発表を待つ必要がある。今後、iOS 27の正式リリースに向けて、さらに詳細が明らかになることが期待される。
エンタモ編集部の視点
Apple MapsがFord車両の純正ナビに採用されるという動きは、CarPlayを超えて自動車のOS層そのものへ食い込む戦略の表れだ。スマホを車につなぐ段階から、車の頭脳をAppleサービスが担う段階へ。カーメーカーにとっては利便性と引き換えに主導権をIT企業へ譲る危うさもある。移動空間の覇権をめぐる攻防が、静かに次の局面へ入りつつある。
「支払いが滞ると機能を制限する」という仕組みの前提
端末が常時ネットワークにつながっている以上、遠隔で状態を変えることは技術的に可能です。実際、分割払いで購入した端末に同種の制限をかける仕組みは、一部の国や通信会社で既に使われています。
この仕組みには、はっきりした利点があります。支払われないまま端末だけが持ち去られる事態を防げるため、審査を緩くして分割の対象を広げられる。買う側にとっても、選択肢が増える方向に働きます。
一方で、性質としては重い機能です。手元にある機器が、離れた場所からの判断で使えなくなるということだからです。誤った判定が起きたときの影響も大きい。対象地域や具体的な仕様が明らかにされていないのは、この種の制限に対する法律上の扱いが国ごとに違うためだと考えられます。開発中のコードから見つかった段階の情報であり、実装されるとも限りません。
出典:9to5Macより。翻訳・要約はエンタモ編集部。