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アダム・ドライバー、マーベル打診を何度も辞退 スター・ウォーズ復帰に期待の声

2026年7月24日 22:28エンタモ編集部
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MCUを統括するケヴィン・ファイギ氏が、『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』の宣伝活動の中で、俳優アダム・ドライバーとの因縁について語っている。ドライバーは『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』でリード・リチャーズ役を打診されていたが、最終的には出演を見送ったことが明らかになった。

ファイギ氏によると、ドライバーへの出演オファーはこれが初めてではなく、これまでも何度も声をかけてきたという。しかしその都度、丁重に断られてきたそうだ。

ファイギ氏「Zoomで話して、断られるのが恒例」

ファイギ氏はポッドキャスト番組で、ドライバーとのやり取りについて次のように語っている。

「彼と一緒に仕事をしたいのは公然の秘密だ。だがZoomで話して、彼が断るというのが長年の恒例になっている。彼はいつも礼儀正しく、自分の気持ちに正直だ」

MCUはこれまでもスター・ウォーズ出身のキャストを起用してきた実績があり、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』にはハリソン・フォードが出演している。ファイギ氏はドライバーもその流れに乗せたい考えとみられるが、今のところ実現には至っていない。

ドライバーの本命はスター・ウォーズ復帰か

興味深いのは、ドライバーがリード・リチャーズ役を打診されていた当時、彼はスター・ウォーズの新作『The Hunt for Ben Solo』の準備に深く関わっていたと報じられている点だ。この企画は『スカイウォーカーの夜明け』後にベン・ソロがどのように生き延びたかを描く内容だったとされる。

結局この企画は実現しなかったものの、ドライバー自身はカイロ・レン/ベン・ソロとしてスター・ウォーズの世界に戻ることに前向きだったとみられる。将来的にマーベル作品への出演の可能性が完全に消えたわけではないが、まずはスター・ウォーズでの復帰の方が現実的なのではないか、という見方も出ている。

エンタモ編集部の視点

ドライバーが礼儀正しく断り続ける関係を「恒例」と語るファイギの余裕に、MCUがもはや「出たい人が並ぶ場」であることが透ける。同時に、超大作の連鎖に加わらない選択をする俳優の存在は、フランチャイズ一辺倒の潮流への静かな距離の取り方でもある。作品を選ぶ自由を貫くドライバーの姿勢が、かえって彼への期待を高めている点が興味深い。

大型シリーズへの出演が、俳優にとって持つ意味

この種の作品への出演契約には、単発の映画とは違う条件が含まれることがよくあります。複数作への出演義務と、それに伴う長期の拘束です。

知名度と収入の面では大きな機会になります。一方で、契約している期間は撮影日程が優先されるため、他の作品を自由に選べなくなります。数年単位でスケジュールが埋まるということです。

すでに別の大型シリーズを経験した俳優が慎重になるのは、この拘束の実際を知っているからだと考えられます。作品の内容ではなく、その後の数年をどう使うかという判断になる。何度断られても声をかけ続けるという話は、統括する側から見た熱意の表明ですが、断る側には別の計算があるはずです。

「Zoomで話して、断られるのが恒例」という言い方は軽妙ですが、両者が見ているものが違うという事実も同時に示しています。

出典:ScreenRantより。翻訳・要約はエンタモ編集部。

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