Apple TV+『ダークマター』続編に期待大 原作超えの新展開へ

ジョエル・エドガートン主演のマルチバースSFスリラー『ダークマター』(Dark Matter)。Apple TV+で配信中の同作のシーズン2について、海外メディアが「さらに面白くなる可能性がある」と期待を寄せている。
本作は作家ブレイク・クラウチの2016年の同名小説が原作。物理学者ジェイソンが別の並行世界の“もう一人の自分”に人生を乗っ取られ、元の現実に戻ろうと奮闘する姿を描く。批評家からの評価も高く、レビューサイトのRotten Tomatoesでは81%のスコアを記録している。
シーズン1の衝撃の結末で原作から“卒業”
シーズン1のラストでは、原作小説にはない独自の展開が用意された。この結末により、シーズン2は原作のストーリーラインを離れ、完全にオリジナルの物語を描けることになった。それでも原作者クラウチ自身が引き続き脚本に関わっているため、彼が思い描く世界観からは大きく逸脱しないとみられている。
ジェニファー・コネリーらキャストも続投
ジョエル・エドガートンが演じるジェイソンをはじめ、妻ダニエラ役のジェニファー・コネリー、アマンダ役のアリス・ブラガ、ライアン・オークス役のジミー・シンプソン、レイトン役のダヨ・オケニイら主要キャストが引き続き登場する見込みだ。マルチバース設定を活かし、シーズン2では新たなキャストやストーリーラインが加わるとも報じられている。
Apple TV+のSFラインナップの中核に
Apple TV+はここ数年、『シルド』や『severance』、アイザック・アシモフ原作の『ファウンデーション』など、高コンセプトなSF作品を次々と展開してきた配信サービスとして知られる。怪獣ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』や、ウィリアム・ギブスン原作のサイバーパンク作品『ニューロマンサー』の制作も控えており、『ダークマター』のマルチバースSFもそのラインナップの重要な一角を担っているといえそうだ。
並行世界という設定は、単に別の惑星を訪れるSFとは異なり、“もし違う選択をしていたら”という同じ登場人物の別バージョンを描ける点が最大の魅力。原作の枠を超えた自由な展開が可能になったことで、シーズン2への期待はさらに高まっている。
出典:ScreenRantより。翻訳・要約はエンタモ編集部。



