D-backs、6点差守れず延長12回サヨナラ勝利でパイレーツ撃破

アリゾナ・ダイヤモンドバックスが現地時間の火曜夜、敵地PNCパークでのパイレーツ戦を延長12回8-7で制した。8回に一時6-0とリードしながら終盤で追いつかれる展開となったが、12回にジェームズ・マッキャンのタイムリーヒットで勝ち越し、辛くも連敗を3で止めた。今回の勝利により、ナショナル・リーグ・ワイルドカード3位争いで並んでいたパイレーツとの差を再びつけた。
8回・9回で何が起きたのか
ダイヤモンドバックスは8回に2アウトを取っていたものの、救援投手ライアン・トンプソンが連続4安打を許して3点を失った。続くブランディン・ガルシアが後続を抑えて何とか8回を終えたが、9回にはクローザーのポール・スウォルドが登板。しかし先頭打者ジェイク・マンガムの二塁打を皮切りに、ブランドン・ロウとブライアン・レイノルズが連続本塁打を放ち、あっという間に同点に追いつかれてしまった。
延長戦を制したマッキャンの一打
両チーム譲らぬ展開となった試合は延長戦にもつれ込んだ。そして迎えた12回、マッキャンがタイムリーヒットを放ち、待望の勝ち越し点をもたらした。この一打でチームは大量リードを守れなかった苦しい試合をものにし、3連敗にストップをかける格好となった。
エンタモ編集部の視点
6点差からの逆転劇は日本のファンにも「守護神不在の怖さ」を印象づける一戦だったとみられる。ワイルドカード争いは僅差が続き、ブルペン陣の安定感が今後のカギを握りそうだ。日本人選手が所属するチームとの直接対決や順位争いの行方にも注目が集まる中、こうした乱打戦が終盤戦の勢いにどう影響するか、引き続き見守りたい。
ワイルドカード争いの行方
この一戦が象徴するように、ナ・リーグのワイルドカード争いは終盤まで混戦が続く見込みだ。6点差を守れずに延長へもつれ込んだ試合展開は、両チームの投手陣の疲弊を物語っており、レギュラーシーズン残り試合でのブルペン運用が明暗を分けそうだ。1試合ごとの勝敗が順位に直結するこの時期、監督の継投判断と選手層の厚さが、ポストシーズン進出の可否を左右することになるだろう。
出典:MLB.comより。翻訳・要約はエンタモ編集部。