【アベンジャーズ:Doomsday】ドゥームはサノスより強い?原作コミックが示す理由

『アベンジャーズ:Doomsday』の最新予告編が公開され、ロバート・ダウニー・Jr演じるドクター・ドゥームがソーの必殺技「ストームブレイカー」の一撃を指2本で止める衝撃シーンが話題になっている。海外メディアPolygonは、この驚異的な強さの理由が原作コミックのストーリーラインにあると解説している。
元ネタは「Time Runs Out」というコミックシリーズ
ヒントとなるのは、2014〜2015年にマーベルコミックで展開された「Time Runs Out」というストーリー。多元宇宙の崩壊を招く「インカージョン」という現象の元凶を探る中で、実は黒幕とされていた謎の存在「ラブム・アラル」の正体がヴィクター・フォン・ドゥーム、つまりドクター・ドゥームだったことが明かされる展開だ。
ドゥームは宇宙を「壊す」のではなく「救う」ため動いていた
原作でのドゥームは多元宇宙を破壊しようとしていたわけではなく、その崩壊を防ぐために暗躍していた。彼は「モレキュール・マン」と呼ばれる強大な力を持つ存在の力を集め、宇宙を消滅させかねない超越的存在「ビヨンダーズ」に対抗する最終手段として、その力を蓄積していく。この過程で、ドゥームは科学者兼魔術師としての枠を超え、人知を超えた力を手にすることになる。
映画版ドゥームがサノスを超える強さを持つ理由
Polygonは、映画『Doomsday』とその続編『Secret Wars』が、このコミックの展開を大枠で踏襲するとみられると指摘。つまり劇中のドゥームは、すでに複数のモレキュール・マンの力を吸収した状態に近い可能性があるという。そうであれば、ソーの一撃を指2本で止めるのも「取るに足らない芸当」だと同記事は表現している。
記事内ではドゥームの本質についても触れられ、長年のライバルであるリード・リチャーズとの対比が語られている。
知識と力はドゥームのもとに集まり、彼はそれを吸収してより高次の存在へと変貌する
という分析が示されており、これまでMCUでヴィラン像の基準とされてきたサノスとは一線を画す、知性と力を兼ね備えた新たな強敵像が描かれることになりそうだ。『アベンジャーズ:Doomsday』は12月18日に米国で公開予定。
出典:Polygonより。翻訳・要約はエンタモ編集部。



