『ゴジラ 怪獣大乱闘』が11月3日リマスター 2002年作をUE5で作り直し

「ゴジラが11月に帰ってくる」という見出しが出ていますが、映画の話ではなく、新作でもありません。24年前の対戦ゲームを作り直したものです。何がどう変わるのかを整理します。
発売される内容
発表されている情報を並べると次のようになります。
- 発売日:2026年11月3日
- 対応機種:PlayStation 5とNintendo Switch 2はパッケージと配信の両方、PCとXbox Series X|Sは配信のみ
- 開発:Pipeworks 発売:Atari
- 原作:2002年の『Godzilla: Destroy All Monsters Melee』
- 変更点:Unreal Engine 5での再構築、オンライン対戦の追加
- 登場怪獣:12体
ゴジラの対戦ゲームは、久しく出ていなかった
この作品が注目されるのは、ゴジラを題材にした対戦ゲームが長く出ていなかったためです。前回にあたるのは2014年の作品で、そこから十年以上が空いています。
原作の2002年版は、複数の怪獣を操作して都市で戦うという内容でした。建物が壊れ、その破片が武器になる。怪獣映画で見てきた光景を、そのまま操作できるという点が支持されました。
リマスターで加わるオンライン対戦は、この作品にとって性質を変える追加です。原作の時代には、同じ部屋にいる相手としか戦えませんでした。遠くの相手と戦えるようになると、勝ち方を研究する層が生まれます。12体という数が多いか少ないかも、その文脈で評価が変わってきます。
「クロスオーバー」ではない
海外メディアの見出しには「Huge New Crossover」という表現が使われていますが、他のシリーズと交わる作品ではありません。登場するのはゴジラの世界の怪獣とロボットです。
原題の「Destroy All Monsters」は、1968年の映画『怪獣総進撃』の英題から取られています。複数の怪獣が一堂に会するという意味であって、別の作品と混ざるという意味ではありません。
見出しだけを読むと別の期待を抱きやすい題材です。何と何が交わるのかが書かれていない場合は、まず本文を確認するのが確実です。
エンタモ編集部の視点
「クロスオーバー」という見出しが付いていますが、他のシリーズと交わる作品ではありません。原題の Destroy All Monsters は1968年の映画『怪獣総進撃』の英題から来ています。複数の怪獣が一堂に会するという意味で、別作品との合流ではない。オンライン対戦の追加が、この作品にとって最も性質を変える変更です。
出典:ResetEra、Kotaku、および Atari の発表。構成はエンタモ編集部。