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『マリオカート ワールド』メインテーマの生バンド収録映像を任天堂が公開

2026年8月26日 10:51エンタモ編集部
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結論
任天堂が、『マリオカート ワールド』の楽曲を生バンドでスタジオ収録している映像を公開しました。公開されたのは「Title Theme」と「Crown City」の2本。収録は東京のサウンド・イン・スタジオで行われています。全14時間のサウンドトラックがNintendo Musicに揃ったことに合わせた公開です。

ゲームの音楽がどう作られているかは、あまり表に出てきません。任天堂が収録の現場を映像で公開するのは珍しく、それ自体がニュースになっています。何が映っているのかと、この公開の意味を整理します。

公開された内容

映像は2本で、いずれもスタジオでの演奏を収めたものです。

  • :「Title Theme」と「Crown City」
  • 形式:フルバンドによる生演奏の収録
  • 場所:東京のサウンド・イン・スタジオ
  • 背景:全14時間のサウンドトラックがNintendo Musicに出そろったことを記念
  • 配信:任天堂の公式チャンネル

ゲーム音楽が「生演奏」で録られるということ

ゲームの楽曲は、すべてが人の演奏で録られているわけではありません。打ち込みで作った音源をそのまま使う場合も多く、そのほうが差し替えや調整が容易です。

それでも生演奏を選ぶのは、揺らぎが残るためです。同じ譜面でも、人が演奏すれば少しずつ違う。テンポの伸び縮みや、音の立ち上がりの微妙な差が、聴いたときの印象を変えます。

ただし手間は大きく増えます。演奏者を集め、スタジオを押さえ、何度も録り直す。この工程を経た曲かどうかは、聴いただけでは分かりにくい。だからこそ、映像として見せる意味が出てきます。

サウンドトラックを「配信で全部出す」という形

全14時間という分量は、円盤で出すには大きすぎます。分割して複数枚にすれば価格が上がり、買う人が限られる。

配信であれば、この制約がありません。収録した曲をすべて出せることになります。走行中に流れる曲の変化まで含めて記録するとなれば、それだけで長時間になります。

今回の映像公開が「サウンドトラックが出そろった」タイミングに合わせられているのは、この配信を聴いてもらうための導線でもあるでしょう。作られ方を見せてから聴いてもらう、という順序です。

エンタモ編集部の視点

任天堂が音楽の収録現場を映像で公開すること自体が珍しい。生演奏かどうかは聴いただけでは分かりにくいので、見せることに意味があります。全14時間という分量は円盤では出せない規模で、配信だから全曲を出せたという面もあります。

出典:NME、GoNintendo、および任天堂公式チャンネルの公開映像。構成はエンタモ編集部。

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