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アベンジャーズ解散へ、新チーム「マキシマム・X-MEN」始動 ストーム率いる

2026年7月25日 00:46エンタモ編集部

画像:“夜間足球 Nighttime Soccer” / 馬鞍山遊樂場 Ma On Shan Recreation Ground / SML.20130216.EOSM.02197/See-ming Lee (SML)(BY 2.0) / 出典 / ライセンス(本文の内容と直接の関係はないイメージ画像です)

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マーベル・コミックが2026年最大のクロスオーバー「アルマゲドン」の衝撃展開として、新シリーズ「Maximum X-Men(マキシマム・X-MEN)」を発表した。アベンジャーズが解散するという前代未聞の展開を受け、地球最強のヒーローの役割をX-MENが引き継ぐという内容だ。San Diego Comic-Con 2026で公式に明らかにされた。

アベンジャーズ解散のあとを継ぐX-MEN

脚本はX-Force担当のクリストファー・ヨスト、作画はThe Avengersを手がけたトニー・S・ダニエルが担当。物語は「アルマゲドン」の余波でアベンジャーズが解散した後、ベテランのミュータントたちが地球を守る役目を担うという設定になっている。詳しいネタバレはまだ伏せられているが、アイアンマンやキャプテン・マーベルら本来アベンジャーズが対応してきたような脅威に、X-MENが立ち向かうことになる。

メンバーはストーム率いる精鋭ミュータント

初期メンバーとして名前が挙がっているのは、コロッサス、サイロック、ビショップ、ファイアースター、アイスマン、ジャスティス、そしてウルヴァリン。チームを率いるのはストームで、2025〜2026年のソロシリーズで見せた圧倒的な力によって、マーベルユニバース屈指の影響力を持つミュータントとしての地位を固めつつある。マーベルは新チーム最初の試練として「ネガティブ・ゾーン」を舞台にした冒険を予告しており、結成間もないチームにとっては非常に厳しい任務になりそうだ。

アベンジャーズとX-MENの立場が逆転?

これまでアベンジャーズは地球最大の危機に対応する「第一防衛線」としての役割を担ってきたが、「アルマゲドン」でレッドハルクに敗北したとされる展開が、その信頼を揺るがしかねないと海外メディアは指摘する。一方でX-MENが人類を守る立場として成果を上げれば、長年ミュータントに向けられてきた偏見や不信に対する有力な反証となる可能性もある。

What do you think about the Maximum X-Men line-up?

「Maximum X-Men」は2026年12月2日発売予定。アベンジャーズとX-MENの力関係がどう変化していくのか、今後の展開が注目される。

エンタモ編集部の視点

アベンジャーズ解散という見出しよりも、X-MENが「人類を守る側」に回るという配置のほうが重い変更です。X-MENは60年以上、迫害される少数者の側から描かれてきました。守られる立場になかった者たちが守る側に立つ。これは物語の根幹に触る反転で、記事にある「偏見や不信への影響」という指摘は的を射ています。

X-MENが、ずっと差別の側から書かれてきたということ

X-MENは1963年、スタン・リーとジャック・カービーによって作られました。他のヒーローと決定的に違うのは、力の由来が事故でも訓練でもなく、生まれつきだという点です。本人が選んだわけではない違いによって迫害される。この設定が、公民権運動のさなかにあったアメリカと重ねて読まれてきました。

プロフェッサーXとマグニートーの対立が、共存を目指す路線と実力で対抗する路線の対比として語られることが多いのも、この文脈からです。作り手が最初からそう意図したかについては議論がありますが、読者の側がそう受け取ってきたことは間違いありません。

チームを率いるストームは1975年に登場しました。アメコミの主要キャラクターとしては早い時期の黒人女性ヒーローで、その存在自体がこの作品の性格を象徴してきた人物です。その彼女が地球最強のチームを率いるという今回の配置は、60年分の文脈の上に置かれています。単なるメンバー変更として読むと、この展開の意味は半分も伝わりません。

出典:ScreenRantより。翻訳・要約はエンタモ編集部。

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