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モウリーニョ監督がレアル復帰、バルサ&トッテナムも移籍市場活発化

2026年8月14日 09:00エンタモ編集部

画像:Annhilation! Project 365(2) Day 300/Keith Williamson(BY 2.0) / 出典 / ライセンス(本文の内容と直接の関係はないイメージ画像です)

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ワールドカップの陰で、欧州サッカー界の移籍市場が大きく動いている。中でも注目は、ジョゼ・モウリーニョ監督がレアル・マドリードの指揮官として復帰したことだ。バルセロナも新戦力を加えて攻撃陣を再編し、トッテナムはプレミアリーグ屈指の大型補強を進めている。来シーズンのエル・クラシコは、これまで以上に激しい戦いになりそうだ。

モウリーニョ復帰のレアル・マドリード、まず守備を固める

レアル・マドリードの指揮官に返り咲いたモウリーニョは、まず守備陣の強化に着手した。マルク・ククレジャ、デンゼル・ダンフリース、イブライマ・コナテを立て続けに獲得し、守備の再構築を図っている。一方でトレント・アレクサンダー=アーノルドの起用法は不透明なままだ。中盤にはベルナルド・シルバが加入予定だが、ヴィニシウス・ジュニオールとキリアン・エムバペが同じポジションを求める構図は変わらず、貸し出しから復帰するエンドリックやアルダ・ギュレルの出場機会確保も課題となる。わずか13カ月足らずで3人目の監督となるモウリーニョが、これだけの補強をどうチームとして機能させるかが今後の焦点だ。なお、レアル・マドリードはマイケル・オリーズの獲得にも意欲を示しているという。

バルセロナはゴードン獲得、アルバレス獲得にも意欲

ハンジ・フリック監督率いるバルセロナは、ローンで在籍したマーカス・ラッシュフォードがマンチェスター・ユナイテッドへ復帰する一方、アンソニー・ゴードンを新戦力として迎えた。ストライカーとウイングの両方を高いレベルでこなせるゴードンは、フリック監督の流動的な攻撃システムに適した人材とされる。ロベルト・レバンドフスキがシカゴへ移籍したことでストライカーのポジションに空きが生じており、バルセロナはアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレス獲得にも動いているという。アトレティコ側は非売品と公言しているが、実現すればラミン・ヤマル、ラフィーニャと並ぶ強力な3トップが誕生することになる。

トッテナムがまさかの大型補強、デ・ゼルビ体制で上位を狙う

今シーズン、プレミアリーグで最も積極的に補強を進めているのはトッテナムだ。2シーズン連続で残留争いに巻き込まれた反省から、ロベルト・デ・ゼルビ監督は若手主力を放出しつつ、サンドロ・トナーリ、マテウス・フェルナンデス、ヤン・パウル・ファン・ヘッケ、マルコス・セネシ、アンドリュー・ロバートソンら実力者を続々と獲得した。今シーズンは欧州カップ戦への出場がなく、その分プレミアリーグに専念できる環境が整っており、上位進出のチャンスと見られている。ただし故障がちだったドミニク・ソランケが得点源として計算できるかは不透明で、チーム全体としての底上げが求められそうだ。

エンタモ編集部の視点

モウリーニョのレアル復帰が象徴するのは、欧州サッカーが「監督のブランド力」で観客を惹きつける時代だということだ。守備の名将が攻撃的なクラブをどう作り変えるかは、それ自体が一つの物語になる。

補強合戦の裏にある放映権ビジネス

各クラブが巨額を投じて大型補強を競う背景には、世界中に広がる放映権とスポンサー収入の存在がある。エル・クラシコのような看板カードが白熱すればするほど、その経済的価値は跳ね上がる。選手や監督の移籍は純粋な戦力補強であると同時に、クラブという巨大コンテンツを盛り上げる興行的な一手でもある。来季の欧州サッカーは、ピッチ上の戦い以上に、その舞台裏の資本の動きからも目が離せない。

監督がかつてのクラブに戻るという選択

サッカーの監督は、選手より在任期間が短いのが普通です。結果が出なければ数か月で交代することもあります。その流動性の高さゆえに、同じクラブに二度就任する例は珍しくありません

戻る側には利点があります。クラブの内部事情、施設、下部組織の状況を既に知っている。着任してから把握するまでの時間を省けます。一方で不利もあります。前回の記憶が期待値を作ってしまうことです。当時と同じ成果を求められますが、選手も対戦相手もリーグの構造も変わっています。

今回、まず守備の補強から着手したという点は読み取る価値があります。この監督は過去、守備を固めてから攻撃を組み立てる手順を繰り返してきました。やり方を変えずに戻ってきたということです。それが現在のリーグで通用するかどうかは、これから判明します。

出典:CBS Sportsより。翻訳・要約はエンタモ編集部。

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