マディソン・ビーアら登場、Variety主催「Power of Young Hollywood」授賞式8月5日開催

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米エンタメ誌Varietyが主催する若手ハリウッドスターの祭典「Power of Young Hollywood」が、8月5日にロサンゼルスで開催される。今年はDisney+が協賛し、プレゼンターとして歌手のマディソン・ビーア、フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガム、俳優のキアナン・シプカ、ティファニー・シーセンの出演が発表された。司会は「Access Hollywood」で知られるマリオ・ロペスと息子のドミニク・ロペスが務める。
豪華プレゼンター陣、それぞれが受賞者を紹介
マディソン・ビーアはテイト・マクレーに「トリプル・スレット賞」を贈呈するプレゼンターを務める。リンジー・バッキンガムはSombrに「ソングライター・オブ・ザ・イヤー賞」を、キアナン・シプカはタイリック・ウィザーズに「ニュー・リーディングマン賞」を、ティファニー・シーセンはマラキ・バートンに「ライジング・スター賞」をそれぞれ手渡す予定だ。
マディソン・ビーアは欧米ツアーを終えたばかり
グラミー賞に2度ノミネートされているマディソン・ビーアは、今夏リリースしたデラックス版アルバム「Locket」に伴う全32公演のツアーを終えたばかり。YouTubeでのカバー動画投稿から人気に火がつき、これまでにEPとアルバム3作を発表している。2025年には楽曲「Make You Mine」でグラミー賞に再ノミネートされ、Electronic Music Dance Awardsではポップダンス・アンセム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
キアナン・シプカとティファニー・シーセンの近況は?
「マッドメン」のサリー・ドレイパー役で知られるキアナン・シプカは、Netflix「チリング・アドベンチャー・オブ・サブリナ」以降も映画・ドラマで活躍を続けている。今後は8月28日公開の映画「Idiots」に出演予定だ。一方、「セイブド・バイ・ザ・ベル」のケリー・カポウスキー役で親しまれるティファニー・シーセンは、今回の受賞者マラキ・バートンと共にDisney Channel/Disney+の新作「Coven Academy」への出演も控えている。
今年は初のライブパフォーマンスも実施
今年のイベントでは初の試みとして、Amazon Musicの新人発掘プログラム「Breakthrough」の推薦アーティスト、シエナ・スピロによるライブパフォーマンスも行われる。彼女はデビューアルバム「Visitor」収録曲「Pure」を披露する予定で、この秋にはソールドアウトとなった自身初のワールドツアー「My House」も控えている。
エンタモ編集部の視点
こうした授賞式は単なる祝いの場ではなく、業界が「次に売り出す顔」を公式に選定し、序列を可視化する装置として機能している。Disney+の協賛が示すのは、配信プラットフォームが才能の発掘段階から囲い込みを始めている構図だ。ベテランが新人に賞を手渡す演出も、世代の橋渡しを象徴的に見せる巧みな仕掛け。誰が誰を紹介するかという組み合わせ自体に、業界の人脈と戦略が透けて見える。
業界誌が主催する賞は、何のためにあるのか
アカデミー賞やエミー賞のような賞は、業界団体の会員による投票で決まります。一方、今回のような業界誌が主催する賞は、その媒体が独自に選ぶものです。性格がかなり違います。
実績を評価するというより、これから売り出す人を紹介する場としての役割が強くなります。「ライジング・スター」「ニュー・リーディングマン」といった部門名が、その性格を表しています。過去の仕事に対する評価ではなく、これからへの期待が対象です。
プレゼンターに実績のある人物を立てるのは、その紹介に重みを持たせるためです。誰が誰に渡すか、という組み合わせ自体がメッセージになります。選考の基準が公開されないことも多いため、受賞歴としての重みは公的な賞とは異なりますが、業界内で名前を覚えてもらう機会としては実質的な意味を持ちます。
出典:Varietyより。翻訳・要約はエンタモ編集部。