『スーパーマリオ64 ギャラクティック・アドベンチャー』は有志制作 2026年12月公開へ

『Super Mario 64: Galactic Adventure』というタイトルが話題になっています。ただし公式の新作ではありません。ここを取り違えたまま読むと話が合わなくなるので、まず前提から整理します。
公式作品ではない
本作はJackTheGothGuy 氏による個人制作です。任天堂が関与している事実は報じられておらず、提携も発表されていません。
紛らわしいのはタイトルの付け方です。既存作品の名前をそのまま使っているため、公式の続編と誤解されやすい。海外メディアの見出しだけを見ると公式発表のように読めますが、本文には有志制作であることが書かれています。
内容は二つの作品の掛け合わせ
作りとしては、1996年の『スーパーマリオ64』のエンジンを土台に、『スーパーマリオギャラクシー』シリーズの遊びの要素を持ち込んだものとされています。
移植や作り直しではなく、新しいステージと新しい仕掛けを載せた別物だと説明されています。公開予定は2026年12月です。
この種の作品が置かれている立場
ファンが既存作品をもとに作るゲームは長く存在してきましたが、権利の面では不安定な立場にあります。キャラクターや音楽、名称の権利は権利元にあり、公開が止まる例も繰り返し起きてきました。
完成度が高く話題になった作品ほど注目され、その結果として権利元の目に留まりやすいという構造もあります。公開予定が告知されても、その日に必ず遊べるとは限らない。この点は前提として押さえておくのが安全です。
背景として、3Dのマリオ作品は2017年の『スーパーマリオ オデッセイ』以降、新作が出ていません。空白が長いほど、有志の作品に関心が集まりやすくなります。今回の話題の広がり方も、その事情と無関係ではなさそうです。
エンタモ編集部の視点
海外メディアの見出しだけを見ると公式の新作に読めてしまうため、まず前提を分けて書きました。有志の作品は権利の面で不安定な立場にあり、公開予定が告知されてもその日に遊べるとは限りません。3Dマリオが2017年以降途切れていることが、この種の作品への注目を押し上げている面もあります。
出典:ScreenRant。構成はエンタモ編集部。