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音楽

ヴィクトリア・モネ 新アルバム『Frequency of Love』10月2日発売

2026年7月23日 23:48エンタモ編集部
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米シンガーソングライターのヴィクトリア・モネが、待望の新作アルバム『Frequency of Love』を10月2日にLovett/RCAから発売すると発表した。同時に収録曲のひとつで、Kaytranadaがプロデュースを手がけた「Reach Out」も公開され、洗練されたバックダンサーたちがヴォーギングを披露する華やかなミュージックビデオも解禁されている。

前作『Jaguar II』からの流れ

今回のアルバムは、2023年発表のデビューアルバム『Jaguar II』、そして2024年にリリースされたデラックス版・クリスマス版に続く作品となる。すでに今年発表済みのシングル「Let Me」も新作に収録される予定で、ファンの間では収録曲やコラボレーション相手への期待が高まっている。

今夏はDJとしてヨーロッパツアーも敢行

モネはこの夏、アンダーソン・パークとともに「DJ Pee .Wee」名義でヨーロッパツアーを実施。パリ、アムステルダム、ベルリンなど複数都市を巡り、音楽活動の幅を広げている様子もうかがえる。新作『Frequency of Love』は、こうした精力的な活動の集大成として注目されそうだ。

「Reach Out」のMVもチェック

先行公開された「Reach Out」は、Kaytranadaならではのグルーヴィーなトラックにモネの伸びやかなボーカルが重なる一曲。MVでは洗練されたダンスシーンが展開され、アルバム本編への期待をさらに高める内容となっている。10月2日の発売に向けて、続報が待たれる。

エンタモ編集部の視点

デビュー作からデラックス版、クリスマス版と丁寧に展開を重ねたうえでの新作という流れに、一枚ごとに世界観を積み上げるアーティスト像が見える。DJ名義でのヨーロッパツアーを挟む多面的な活動も、シンガーという枠に収まらない現代アーティストの姿だ。Kaytranadaを迎えた新曲の洗練は、モネが実力派として次の段階へ進もうとしていることを感じさせる。

評価された1作目のあと、2作目をどう作るか

前作が高い評価を受けたあとの新作は、必ず比較される前提で作られます。同じことをすれば繰り返しと言われ、変えれば以前のほうが良かったと言われる。逃げ場のない位置に置かれます。

よく取られる手のひとつが、組む相手を変えることです。プロデューサーが変われば音が変わり、比較の枠が自然にずれます。今回、先行して公開された曲を別のプロデューサーが手がけているという事実は、その判断として読めます。

もうひとつが、間に別の形の作品を挟むことです。デラックス版や季節ものの企画は、正面から比較されにくい。前作から今作までの間にそうした作品が出ているのは、この時間の使い方にあたります。

アルバム名に「Frequency」という語が使われている点も、音そのものを主題に置く姿勢の表れかもしれません。何を歌うかより、どう鳴らすかを前に出す作り方は、2作目の戦い方として理にかなっています。

出典:Pitchforkより。翻訳・要約はエンタモ編集部。

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