【2026年7月まとめ】海外音楽ニュース10選 新譜ラッシュからオジー追悼まで

2026年7月の海外音楽シーンは、新譜の発表が相次いだ一方で、昨年世を去ったレジェンドを偲ぶ動きも大きな話題となった。K-POPからカントリー、R&B、ロックまで、ジャンルを横断して動きが目立った1カ月だった。
この記事では、エンタモがこれまでに報じてきた7月の海外音楽ニュースをまとめて振り返る。気になる項目は、それぞれの詳しい記事から確認してほしい。
新譜・新曲の発表
1. BLACKPINKジェニー、新シングル「Less Than a Lover」
MVの演出にも参加した意欲作。米欧の大型フェスで先行披露され、話題を集めていた。
→ BLACKPINKジェニー、新シングル「Less Than a Lover」を24日リリース
2. Charli XCX、アルバム前日にB面新曲を突然公開
新アルバムのリリース前日という異例のタイミングでの公開が、ファンを驚かせた。
→ Charli XCX、新アルバム前日にB面新曲を突然公開
3. ヴィクトリア・モネ、新アルバム『Frequency of Love』
10月2日発売。R&Bシーンの注目作となりそうだ。
→ ヴィクトリア・モネ 新アルバム『Frequency of Love』10月2日発売
4. トラビス・スコット、新作にOasisからの影響
『Utopia』の続編に意欲を見せ、英ロックバンドからの影響を語った。
→ トラビス・スコット新作、Oasisから影響「Utopia」続編に意欲
5. シャナイア・トゥエイン、新曲「Dirty Rosie」披露
新作アルバムの発売も発表。カントリーの女王が健在を示した。
→ シャナイア・トゥエインが新曲「Dirty Rosie」披露、新作アルバムも発売
6. デスティニーズ・チャイルド、未発表リミックスが配信か
ビヨンセの父が予告した内容によれば、30日以内の配信が見込まれるという。
→ デスティニーズ・チャイルド新曲、未発表リミックス30日以内に配信か
7. ケイシー・マスグレイヴス、新MVでカラオケ熱唱
「Mexico Honey」のミュージックビデオが公開された。
→ ケイシー・マスグレイヴス「Mexico Honey」新MVでカラオケ熱唱
オジー・オズボーン一周忌
8. 地元バーミンガムで「オジー・デー」開催
街を挙げての追悼が行われ、地元の英雄として愛され続けていることを示した。
→ オジー・オズボーン一周忌、地元バーミンガムで「オジー・デー」開催
9. 妻シャロンが明かした追悼の言葉
長年連れ添った妻の言葉が、多くのファンの心を打った。
→ オジー・オズボーン一周忌 妻シャロンが明かした追悼の言葉
業界の動き
10. SoundCloudがWeb3音楽サービスを買収
閉鎖が決まっていた「Nina Protocol」を買収。音楽配信の勢力図に影響しそうだ。あわせて、Fatboy Slimが英ブライトンの老舗ライブハウスの存続を支援したニュースも、音楽文化を守る動きとして注目された。
→ SoundCloud、閉鎖のWeb3音楽サービス「Nina Protocol」を買収
→ Fatboy Slim、英ブライトンの老舗ライブハウス存続を支援
まとめ:新譜ラッシュと世代交代
7月を振り返ると、ベテランと新世代の両方から作品が届いた月だった。ジェニーやCharli XCXのような現在進行形のスターと、シャナイア・トゥエインやオジー・オズボーンといったレジェンドの存在が同居している。エンタモでは、海外音楽の新しい動きを引き続き追いかけていく。
エンタモ編集部の視点
新譜の発表が集中する一方で、昨年世を去った人を偲ぶ動きが並んでいます。音楽の月次のまとめは、新しいものと失われたものが同じ紙面に載るという点で、他のジャンルとは少し性格が違います。
夏に新譜が集まるのには理由がある
欧米では夏がフェスの季節です。大規模な野外イベントが各地で開かれ、多くのアーティストが同じ時期にステージに立ちます。新曲をこのタイミングで出せば、その場で披露でき、映像が拡散します。フェスに合わせて出す、という判断は自然なものです。
もうひとつ、賞レースの都合もあります。グラミー賞には対象となる期間が定められていて、例年おおよそ9月から翌年8月末までの作品が対象になります。つまり夏までに出せば、その年度に間に合うという区切りがあるということです。
この二つが重なるため、7月は新譜の発表が積み上がります。逆に言えば、この時期を外した作品は、翌年度の勝負に回るという判断をしていることになります。リリース日というのは、そこまで含めて決められています。